花粉はいつまでがピークなの?対策はしっかり!

アレグラで効かない場合はザイザルを試す

花粉症などのアレルギー症状を抑えるために使用されることの多い治療薬であるアレグラですが、あまり効果を得られないことがあります。
ザイザルこの場合にはザイザルを試してみると良いでしょう。
いずれも第2世代抗ヒスタミン薬ですが、アレグラの有効成分がフェキソフェナジンであり、ザイザルはレボセチリジンで異なっているため、効果にも違いがあります。

同じ抗ヒスタミン薬でもザイザルの方が効果が高いのが特徴であり、アレグラでは対処できないような酷い症状でも有効になる場合があります。
副作用も少ないので安全性が高く、食事によって影響を受けることもありません。

ザイザルの使い方は、15歳以上の成人では1回1錠(レボセチリジン5mg)を1日1回、就寝前に服用します。
基本的な使用方法であり、最大で1日2錠まで服用できるとされていますが、個人の判断で量を変えるのではなく、医師の指導に従いましょう。
7歳以上15歳未満の小児であれば、1回に1/2錠を朝食前と就寝前の2回に分けて服用します。
ザイザルシロップであれば生後6か月以上でも使用可能です。

ザイザルは2010年に医薬品として発売された治療薬であり、2018年6月ではまだ市販薬やジェネリックは存在しません。
入手するには医療機関で診察を受けて処方してもらう必要があります。

副作用が少ないザイザルですが、アレグラと比べると眠気が強く出ることには注意が必要です。
使用方法を守っていれば就寝前に服用するので影響は抑えられますが、1日1回の服用で効果が続くので、就寝だけで眠気が完全に抜けない場合もあります。
そのため、車の運転をする場合など、注意力が求められる作業を行う場合には適していません。

ザイザルは単体で服用する場合は問題がなくても、併用すると効果が上昇するなどで注意しなければならない薬もあります。
絶対に避けるべき併用禁忌に指定されているものはありませんが、他の病気を治療しているときは医師に相談しましょう。

アレグラとザイザルの違いと使い分け

ザイザルは効果が高いと言っても、無条件にアレグラから切り替えて良いものではないため、状況によって使い分けを行う必要があります。
最初に考えるのが自分のアレルギー症状を抑えることができるか、という点です。
アレグラが効かない場合には切り替えてみる必要があります。

最も分かりやすいのが眠気であり、アレグラは大きな影響はありませんが、ザイザルでは強く出る場合があるので運転などをする場合には服用を避けた方が良いです。
服用から7時間ほどで和らぎますが、なくなるわけではなく、個人差もあります。
ザイザルを使ってみて日常生活に支障が出るようであればやめた方が良いです。

効果の強さや眠気に問題がない場合には、飲む回数で選んでも良いでしょう。
ザイザルは1日1回で良いのに対してアレグラは2回の服用になるので、面倒であればザイザルの方が適しています。

手軽に購入できるという点ではアレグラの方が便利です。
健康保険の適用対象外になるため、価格の面では得とは言えませんが、アレグラには同じ成分である市販薬がドラッグストアなどで販売されています。
購入するために医師に処方してもらう必要がないので、忙しくて病院に行く時間がない人はこちらが便利です。

アレグラとザイザル、どちらを使っても十分な効果が得られない場合にこの2つを併用することもあります。
ただし、これは例外的なものであり、保険適用外の使用方法になるので注意が必要です。
薬剤師から指摘されることもあります。

このようにアレグラとザイザルを比較したときの違いは効果の高さ、眠気の強さ、1日に飲む回数、購入方法などです。
これらを合わせて自分に適しているのがどちらになるのか検討すると良いでしょう。